がばがば
がばがばとは穴がが大きく広がっている状態を表す言葉。
概要
主に以下の2つの意味がある。
- 穴に棒を挿入する構造の物を作ったときに穴が棒に対して大きい状態を表す。主に機械系の技術者や学生の中で用いられる言葉で設定されたはめあい公差のはめあいの種類がすきまばめになるときに「がばがば」と表現する。
- 元々は小さかった穴が使い古されてしまったため大きく広がってしまった状態を表す。例えば棒状の何かを挿入したときに新品の頃は穴が棒の径よりもやや小さかったため容易に挿入できなかったものが、使っているうちに穴が棒の径よりも大きく広がってしまい最終的に挿入しても大きな隙間ができる状態になってしまったときに、この穴の状態を「がばがば」と表現する。
後者については幅広い物事に使えるが、女性や一部の男性に対して使うと「あなたは性欲旺盛」ということをほぼ直球で投げかけてしまうことになるため注意が必要である。